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ホテルニューグランド発祥の伝統料理とは?

横浜のホテルニューグランドへ行ってきました。

1926年(大正15年)に株式会社としてホテルニューグランドを設立し、1927年(昭和2年)にホテルニューグランドが新築され営業が開始されました。そして1945年(昭和20年)に駐留米軍により全館が米軍将校宿舎となり、1952年(昭和27年)7月1日に自由営業が開始となりました。

その後、全面改装工事などが行われましたが、重厚な雰囲気の建物や内装からは、当時の様子がうかがえるようです。

当時、使われていた食器やタイプライターなどが展示してありました。

そして米軍将校宿舎だったころに訪れたマッカーサーや、新築された当時の様子の写真も展示されています。

横浜の迎賓館として色々な歴史を背負いながら、伝統や格式を大切にして続けられていたのが分かります。

そして、ホテルニューグランドで誕生し、日本全国へ広がった3つの料理があります。「ドリア」「ナポリタン」「プリンアラモード」です。

「ドリア」は初代料理長のサリーワイルが体調を崩した外国人客のために、何か喉の通りの良いものをと即興で生み出した一品だそうです。

「ナポリタン」は2代目総料理長入江茂忠が、米兵が茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えて食べているのを見て、アレンジ加えて生み出しました。

そして「プリンアラモード」はアメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと、当時のパティシエが考案したそうです。今回はその「プリンアラモード」をいただきました。

昭和が感じられるなんとも懐かしい正統派のデザートです。そしてプリンアラモードが誕生した当時を思いながらいただきました。

ホテルニューグランドは 日本の9つのクラシックホテルの一つとして、明治の文明開化以来、西洋のホテル文化を日本において導入してきた先人たちの足跡を現代に伝えながら、 歴史と伝統を守り続けているそうです。

その想いはぜひ後世にも受け継がれていってほしいと思います。

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