チェコフェスティバルに行ってきました。
9月30日(金)~10月2日(日)に下北沢のreload/ADRIFTで開催されました。今回で7回目だそうです。
最終日の2日はお天気も良く最高のビール日和になりました。
足早に奥にあるビール売り場へ向かいました。いくつかの屋台が出て、たくさんのチェコビールが勢ぞろいしています!
KOBO Breweryさんは醸造歴25年以上のチェコ出身のブルワーが伝統的な手法で造るチェコスタイルのクラフトビールだそうです。
まずはプレミアントピルスナー、シトラスラガー、ペールエール、黒ビールの4種類のビールの飲み比べにしました。
それぞれの特徴が活かされていてどれも本当に美味しかったです。特にペールエールは苦みと柑橘系の香りが爽やかでとても気に入りました。
そしてこのチェコフェスティバルでは色々なステージプログラムが催されていました。ビールを飲みながらさらに奥のステージへ向かいました。
会場にはチェコの素敵な民族衣装をきた女性がいました。ICCのスタッフと一緒に写真を撮らせてもらいました。クリスティーナさんはチェコから来日されたガラス造形のアーティストだそうです。日本語がとても上手で驚きました。
「チェコではどのような時にこの衣装を着るのですか?」と訊ねたところ、お祭りなどで楽団の人たちが身に着けるとのことで、あまり一般的ではないようです。クリスティーナさんも着たのは今回が初めてとのことでした。
そしてチェコ音楽のコンサートが始まりました。
チェコの民族性が感じられるバイオリンやピアノの音色は哀愁がありとても素晴らしかったです。
次に「暮らすように旅するチェコ」ということでチェコ雑貨を販売する会社を経営していてチェコに滞在経験があるNaoさんとこれからチェコに行きたいと考えているイラストレーターのEriyさんの対談が始まりました。
現地で住まないと分からないようなレアで興味深い情報をたくさん取り上げていてとても面白かったです。チェコのアパートや食べ物の写真もたくさん紹介されていました。あっという間の1時間でした。そして司会をしているチェコの方がたの日本語もとても流暢で感動しました。
プログラムを観終わって会場をでると、だんだん日が暮れてライトが灯り、なんとも良い雰囲気になりました。
なんだかチェコを旅したような幸せな気分になりました。